生命だけは平等だ~徳洲会会長徳田虎雄の人生で唯一の過ち~
私は徳田虎雄を英雄だと思っている。
私も徳洲会に行ったことがあるが、迅速な検査や24時間での緊急医療体制に感銘の念を覚えたのを今でも覚えている。
徳田虎雄の功績
一代で巨大な医療グループを作り、巨大な富を築いた。それだけでも称賛されることである。さらに徳洲会グループを拡大することで良質な医療を受けられる人間を増やした。人命の救助に多大な貢献をしているのだ。
また、彼は幼少の頃に弟を亡くしそれをきっかけに医師を目指した。
この体験から「離島やへき地の医療は赤字でもやる!それをやらないのなら徳洲会の存在価値はない」とまで公言している。
彼のへき地での医療の貢献についてこのように語っている記事も見つけた。参考にしてほしい。
たかだか政治資金の問題くらいで叩くのは浅はかな人間のやることだ
このような組織を一代で築いた虎雄氏である。相当な悪辣なこともやったのだろう。
彼がALS(筋萎縮性側索硬化症)に犯されたあと、様々な不正が発覚した。
しかしこれを叩くのは浅はかである。
彼はその汚い金で組織を広げ、多くの人間の命を救ってきたのだ。
何も悪いことなどしていない。金などよりもずっと大切な人間の命を救っているのだ。これを批判するのは今までろくな医療も受けられずに、死の恐怖におびえていたへき地の人たちへの侮辱である。
徳田虎雄唯一の過ち
では徳田虎雄の唯一の過ちとは何か?
それをこれから記そう。
医療のためには手段を選んでいられないという考えから赤信号を守らない
だめである!
赤信号を守らなかったら、自分のみならず多くの人が死ぬ可能性があるのである。
全然命を守れていないのだ。
私は徳田虎雄を英雄だと思っている。選挙違反をしようが、汚い金で肥え太ろうが正義だと思っているが
命をまもる人間ならば赤信号は守らないといけないのだ!
徳田虎雄について書かれている方がいらっしゃったので引用しておいた。参考にしていただきたい。
善と悪が同居する男...マスコミが報じない徳洲会・徳田虎雄の素顔 by青木理
普通の物差しでは測れない男について ―― 『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』青木理著 - 洛中乱読乱写日記
徳洲会の徳田虎雄前理事長、アイスバケツのALSで不起訴… - はてなのはてな
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