過度な規制が壊す夢
児童ポルノ法という法律がある。
単純所持禁止する改正児童ポルノ法、7月15日施行 1年間は罰則適用なし - ITmedia ニュース
児童ポルノをただ所持しているだけでも、刑罰に処されることになる法律だ。
例えばみなさんが将来絵の道に進みたいとする。
超一流になりたいと願えばなんでも貪欲に描くことがその近道になる。
場合によっては18歳未満の裸を書く必要もあるだろう。
絵を道をきわめようとすればヌードデッサンというものは必ず通る道だからだ。
そんな時に単純所持でも刑罰を受けるとなれば、所持を躊躇してしまう。
絵を書きたいという純粋な思いや、高い目標が法律によって踏みにじられてしまうのだ。
「自己の性的好奇心を満たす目的」と条文にはあるが、よっぽどの覚悟がなければそのまま所持しておくことは難しいだろう。
結局な人間が主観的に判断することに過ぎないからだ。
法律や規制は向上心の妨げになり、夢を壊す。
規制とは人の夢を壊す存在なのだ。
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