大学の勉強などほとんどの人間にとっては役に立たないのだ
大学で簿記3級を教える事は正しい。(中嶋よしふみ) - 注目の記事
上記の記事を拝見させていただいた。
特に
大学は就職予備校ではないという意見については今更反論してもしょうがないが、親も学生も大学に求めている最も重要な事は就職できる事だ。
という文章については世の中の流れをよく反映しているように思える。
研究や勉強の方を専門学校化すればいいのではないか
大多数の、特に文系学生にとっては大学は就職活動の道具に過ぎない。
よって大学を就職予備校にしてしまうことは正論だ。
しかし、今年ノーベル賞を取った日本人が三人も出たことでも分かるように、研究や学問の価値そのものが低下したわけではない。
特に資源などで資金を獲得できない日本では、革新的な技術や発想で海外と戦っていく必要がある。
そうであるならば、数多くある大学を就職予備校の形にしてしまい、研究や学問を専門に行う場所を設けてしまえばよいのだ。
それこそが今の社会に適合した大学の在り方である。
学生諸君はバカにされていると感じるかもしれないが、実は労働時間が曖昧なホワイトカラーよりもブルーカラー労働者としての生涯を選択した方が労働環境は良かったりするのだ。
君たちがカッコイイ仕事をしたい、という勘違いを捨てれば結構幸せになれるかもしれないぞ。
もっとも今は国内ではそのような仕事は減ってしまっているがな。
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